【顔認証カメラ】ケアコム社製ナースコール連動のお話
初秋を迎え、朝夕はだいぶしのぎやすくなってまいりました。
かと思いきや、10月になっても日中は30℃超える日もあり、
もはやわけのわからない毎日です。。。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、、、
今回もまた顔認証カメラのお話ですが、、、
タイトルにも記載しております「顔認証カメラ」を利用して、いろいろなメーカさんとコラボ(ソリューションといいましょうか(;^ω^))していこうの第1弾です♪
今回ご紹介させていただくのは、
ナースコールシステムで有名な株式会社ケアコムさんとの機器連動のお話です。
1.どうしてナースコール??
いろいろなお客様に顔認証カメラについて紹介させていただいてきましたが、
介護事業に携わるお客様にも触れていただく機会を設けていただきました。
ちょっとさかのぼりますが、2019年1月に株式会社長崎病協様主催の介護機器展示体験2019で
当社パートナの株式会社キューオキ様ブースで実機展示をさせていただきました。
この時はまだ発売開始前でしたが、ご来場のお客様に実機体験で顔認証に触れていただきました。
(この時は電気錠と連動するデモをさせていただいておりました)
その中で、
「ええぇぇ!これ面白い!!検知したらナースコール呼んでくれたらいいのに!!」
というお声をいただきました。
「え!?ナースコールを呼び出す!?」
そのお客様は真っ先に徘徊対策を思い浮かべたそうです。
なるほど。。。
と思い、同じ会場でナースコールシステムを展示していたケアコムさんにお話をしてみました。
「面白いですね!!やってみましょう!!」 ※㈱ケアコムK氏
という快い返事をいただきました。
「せっかくなのでしっかり連動確認しましょう!」
ということで、ケアコムさんからは「商品接続連動確認書」という頼もしいレポートをいただきました。
※参考掲載です。
2.どんな連動するの?
はい、ちょっと前振りが長引いてしまいましたが、、、
こんな感じです。
施設内には「職員さん」「入居者」「入居者ご家族」「配送業者」さんなどがいます。(または出入りします)
例えば「入居者」の方を検知するように登録し、職員通用口(いわゆる立入禁止エリア)に近づいたときに
職員さんのナースコール子機(館内PHS)に通知が来ます。
それを確認し即座に駆け付ける対応が可能となりますね。
また、顔認証カメラの機能で検知した時のスナップショットをメール通知する機能があります。
※スナップショット機能は、フルスナップショット(左)とフェイススナップショット(右)の送信が可能です。(いずれかのみ選択もできます)
ナースコールで即座に通知を受け、スナップショットで状況確認や場所特定をするなど、
そんな使い方もできるのではないでしょうか。
3.まとめ
1枚の資料でまとめてみました。
さて、いかがだったでしょうか。
今後も様々な機器メーカさんとのコラボレーション(ソリューションといいなさいw)を
掲載していこうと思います。
それでは今回はこの辺で失礼します。